LOGO

Mar de Cristiano MARISQUEIRA PORTUGUESA

ポルトガルの魚料理のお店 マル・デ・クリスチアノ
  • 2015.10.20
    10月20日より11月30日まで色々な貝を楽しめるマリスカーダのフェアを行っております。皆さま是非お越しください。
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-3-12 サンシティ富ヶ谷4階
電話 03-6804-7923

マル・デ・クリスチアノとは

国の半分が海に面した、ポルトガルの魚料理。

ポルトガルが日本料理と類似した部分に、「魚とご飯が中心の食卓」ということがあります。
それは国の半分が海に面していることが大きく影響しています。ポルトガル中部に位置する「ナザレ」という町では、日本の海岸沿いの光景のように、アジの干物がずらりと並んだ風景がみられます。
しかし、醤油や味噌のような発酵調味料は使わず、生ハムやソーセージにも似た発酵技術を駆使した調味料や、オリーブオイルや西洋野菜との組み合わせで、日本では見たことのない料理がみられるのが特徴です。「近い食卓感を持つ」ポルトガル料理の文化が、「遠い日本」のレストランで味わえたら、そんな料理に出逢えたら、東京でレストランする楽しみが増えるのかなと考えて、「マル・デ・クリスチアノ」を作ることにしました。

「マル・デ・クリスチアノ」は、ポルトガルの魚料理の専門店です。炭火の塩焼きや串焼き、日本でも知られる定番料理の南蛮漬けやてんぷらや炊き込みご飯から、調理技術を工夫した、ポルトガルの魚料理を提案します。

内装や景観について

代々木八幡初の夜景のきれいなポルトガル料理店。

そもそも、ポルトガル料理店はこの街には当店しかないのですが。
「マル・デ・クリスチアノ」は、代々木八幡で一番夜景のきれいなポルトガルレストランです。
お客様の席の窓から向こうに、西新宿のビル群が見えます。星だって見えます。
カウンターのタイルは、高円寺のポルトガルタイル工房「アル・アンダルス」に依頼して製作しました。16世紀のポルトガルタイルのデザインを参考に、イスラム的な構成を感じられるアズレージョタイルです。壁面の絵画は「クリスチアノ」「ナタ・デ・クリスチアノ」でも描いていただいている「及川キーダ」さんに依頼しました。

缶に詰めた料理

おいしい自家製缶詰を考える。

マル・デ・クリスチアノでは魚や肉を詰め込んだ自家製の缶詰を作ります。ポルトガルでは魚の缶詰は日常食として、なじみ深い商品です。日本の缶詰の発祥は長崎。フランスから渡ってきたといわれていますが、ポルトガルはフランス同様、缶詰の消費量が多い国で、いろいろな食材の缶詰が沢山発売しています。
当店では、レトルトをかけず、「ホットパック脱」を採用することにしました。
ホットパック脱は「賞味期限の短い新鮮な缶詰」です。中身にはまだ歯ごたえがあり香りがある状態の缶詰です。外に向けては販売しません。このお店でしか食べられない缶詰です。

このお店のコンセプト

東京にいて思う、魚のこと。

東京ほど色々な国の料理が食べられる場所はないとよく聞きます。反して日本料理以外に魚介を専門に扱っている多国籍のレストランが大変少ないのも特徴かもしれません。
東京の東側、築地界隈は魚介をたっぷり扱うレストランが多少はありますが、皇居や議事堂よりも西に来ると、それはほとんど見られなくなります。
ポルトガルに勉強の旅に出かけたり、海外の映画でジェームズボンドのような人が、実在するかわからないくらいの八頭身の金髪の美女と、大きな皿いっぱいのオイスターや舌平目なんかをレモンたっぷりかけて2人で食べてる姿を見ると、やはり心の奥にしまっていた憧れが、呼び戻されてしまうのです。魚がいっぱい食べたいなぁ、と。
お客様に食べていただける機会がふえ、もっと美味しい、様々な国の魚料理やレストランが増えるといいなあと期待しています。
このお店のコンセプトは「人と魚がもっと身近になる提案」です。

皆さま御機嫌いかがでしょうか。
「マル・デ・クリスチアノ」はクリスチアノの3 店舗目になります。
もともと魚料理が好きだったのですが、オープンする1年半前に、魚の資源管理についての記事を目にすることがあり、魚への興味が大きくなっていました。そんな折に、以前からの知り合いで、NPO「海のくに・日本」(ウーマンズフォーラム魚)の白石さんとお話したのが魚のお店をやろう、と決めることになるきっかけでした。
白石さんは1993 年から日本の海の魚やくじらのことが気になり、真剣に勉強を初め実態を知ることになり、それからは、「魚食文化」という言葉とともに、「とにかく、海に囲まれている日本の人はもっとお魚をたべましょう。」と22 年間も語ってきた人です。魚を食べてもらいたいといろいろ活動している人に出会って、自分には何ができるかなあ、と考えたら、魚料理のお店をやることを思いついたのです。
ポルトガルは魚食文化のある国です。レシピもたくさんあります。もちろん、ポルトガル語のレシピしかないのですが、勉強のし甲斐もありますし。
それで、マルデクリスチアノになりました。たくさんの漁港の人に助けてもらい、日本に魚がたくさんいること、3,000 種類ですからね、たくさんの人に知っていただき、皆が知らない、捨ててるような魚も一杯いるので、飲食店の人は食べに来て、覚えていただき、ご自分のお店でもそんな美味しい魚を利用していただきたいと思うのです。
イタリア料理やフランス料理は勿論、インド料理とか、タイ料理とか、イギリス料理だとか、アフリカ料理だとか。
美味しい魚で美味しいいろいろな国々の料理を出していただき、僕は食べに行きたい。
そうなったら、嬉しいと思うのです。

店主敬白